Hakusui Law Office
白 水 法 律 事 務 所
お知らせ
事務所からのお知らせがありましたら、ここでお伝えします。
■ 新型コロナウイルスへの対応
現在も新型コロナウイルスが完全に収束したとは言いがたいため、弊事務所では以下の対応を取っております。依頼者様・関係者様にはご迷惑おかけいたしますが、何卒、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
積極的にWeb会議(Webex、Zoom 等)を取り入れて対応しております。
その他、以下の処置を執らせていただくことがございます。
・ 弁護士、職員がマスクをつけて対応することがあります。
・ 入室されるには際には、アルコールによる手指消毒をお願いすることがあります。
・ 会議中、換気のため、窓を開放することがございます。
取扱業務
取り扱うことの多い業務内容です。このほかの事案もお気軽にご相談ください。
医事紛争
医療機関側の研究会に所属しているため、患者さん側の事件はお受けできませんが、総合的判断から適切な解決が得られるよう尽力します。
治験・臨床研究審査
臨床試験や治験が倫理的に適合しているか等の審査を行います。
診療費の回収
ルーティーンに発生する未払金については、まずは弁護士に頼らなくてもよい自分たちでできる回収方法のノウハウ、フォーマット等をお伝えします。それでも回収できない場合には弁護士を利用して・・
介護施設内での事故
誤嚥、転倒・転落など、介護施設で起こることの多い事故についてご相談を受け付けております。
被害者の方のご相談は、利害関係上、お受けできないことがあります。
身寄りなく亡くなられた方の財産問題
主に、医療機関や介護施設において身寄りなくお亡くなりになられた方について、未回収の医療費や財産について検討します。
パワハラ・セクハラ調査
医療機関や社内で生じた事案について、雇用主の方からの依頼により、第三者的な立場から聴き取り調査等を行います。内部調査ではお話しにくい方の事案や、客観的な調査を考えておられる方へ。
インターネット上の
名誉毀損
表現の自由の範囲を超えた、不当な書き込みに対する処置を検討します。
執筆活動
所属弁護士 鵜飼万貴子 が執筆した主な文献等をご紹介します。
比較法研究センター「医療と法ネットワーク」 (編集) 出版社: SCICUS
内容:
法律家が解明する!!日本を代表する医療法務の専門家が基本的な考え方やポイントを解説。医師が解明する!!大学病院の医療安全責任者、中小病院経営者、病理専門医など、医療事故調査制度に関わる医療の専門家が基本的な考え方やポイントを解説。厚生労働省のQ&A、第六次医療法改正の法令文、厚生労働省令第100号、医療事故情報収集等事業要綱、異状死ガイドラインなど、関連法規・省令を網羅。原典にすぐあたれる関連資料へのインデックスを充実。(amazon 「BOOK」データベースより)
従前からの制度である、産科補償制度や死因究明モデル事業における報告書の裁判使用例から、医療事故調査制度の報告書が法的問題に利用された場合の問題点を述べています。
福田 剛久 (編集), 中村 也寸志 (編集), 高橋 譲 (編集) 出版社: 青林書院
内容:
東京・大阪両地裁医療部に在籍してきた裁判官、患者側・医療側の訴訟代理人を経験してきた弁護士が、医療紛争解決に関する諸問題を網羅的に取り上げ、医療部発足以来の医療訴訟の到達点を示す!! (amazon「BOOK」データベースより)
医師賠償責任保険について執筆しています。
植木 哲 (編集) 出版社: 青林書院
内容:
人が医療紛争に巻き込まれるとき、裁判ではどのように解決されるのか。第1部は、「医療裁判の基本問題」と題し、医療裁判における要件論と効果論を論じる。第2部では、「医療現場と医療裁判」の関係を検討し、通常医療、周産期医療、終末期医療等の各医療の特徴が損害額算定にどのような影響を与えているかを解明する。第3部は、医療紛争の解決を医療裁判に委ねることの限界を指摘し、その代替案を提示する。(amazon 「BOOK」データベースより)
終末期医療について執筆しています。
西内岳 (著), 許功 (著) 出版社: 新日本法規出版
医療行為や施設運営上の法的留意事項を幅広く取り上げ、リスクマネジメントの視点からわかりやすく解説しています。(新日本法規出版社HPより)
因果関係論、精神科病院内での自殺、医療機関の労働問題について執筆しています。
編集/医療訴訟判例研究会 出版社: 新日本法規出版
医療訴訟固有の争点や損害について判示した裁判例を一冊に集録!(新日本法規出版社HPより)
医療事件の裁判例について、コンパクトにまとめています。
弁護士紹介
白水法律事務所 所属弁護士 鵜飼万貴子 (大阪弁護士会所属)
(京都府立医科大学 人文・社会科学教室 医学生命倫理学 客員教授)
1998年から2003年まで 裁判官を経た後、2004年から主に医療機関等の代理人を務め、2006年から米田泰邦法律事務所にて同弁護士の下、各府県の医師会事案、複数の大学病院等の事案を扱う。
その後、白水法律事務所開設。
所属団体:
以下の学会、研究会等に所属しています。
HDLA研究会(Hospitals, Doctors and Lawyers Association
全国の医療側弁護士による研究会)
日本医事法学会
日本賠償科学会
日本生命倫理学会
関西医事法研究会 等
社会活動
以下の委員等を務めております。
大学系/公立系/私立系病院 治験、臨床研究等 倫理委員会委員
大阪弁護士会 医療委員会 等
アクセス
〒530-0047
大阪市北区西天満2-2-3
ユニシオ西天満2丁目D05
TEL 06-6360-7766
地図クリックでgoogleマップが別ウィンドウで開きます。
※ 従前、弁護士鵜飼が10年間所属し研鑽させていただいた米田泰邦先生のご厚意を得て、大阪法曹ビル 米田泰邦法律事務所の真下(4階)で独立・開業させていただいておりましたが、2018年8月から、ユニシオ西天満2丁目ビルに移転いたしました。
JR大阪駅、阪急/阪神/地下鉄 梅田駅から徒歩約18分
京阪/地下鉄 淀屋橋駅から徒歩約6分です。
大阪地方裁判所の西側の道路から直接ビルの敷地に入ることができます。
アメリカ領事館からは東に徒歩3分の場所にあります。
京都府立医科大学「医療と法」受講の方へ
講義で使用したファイルをダウンロードすることができます。(認証制)
※ スマートフォンではダウンロードできない可能性があります。
不備のある場合は、別途、授業後等にお知らせ下さい。